社会点は、経験点のように扱われます。つまり、セッションでポイントを入手し、社会点の上限枠まで、アイテムや特別な設定などをそのキャラに追加できる仕組みです。もちろん、アイテムなどを入手するには、金などが別に必要になるでしょうけど。
社会点の概念自体は、SW2.0でできた名誉点がベースで、SW2.0では、特殊な武具や二つ名、家など、特殊道具、特殊設定などを管理するために使われています。
遊戯会はかなり自由度が高いTRPGサイトです。しかし、そのせいで、PCとしてどこまでアイテムなどを持っていいか、特別な立場に立っていいかというのは、とても曖昧になっていました。それを社会点で一元管理することで、PCができることの幅を明確にするのが目的です。
一般装備は一般人でも買えます。拾って来れます。けれど 高品質や魔化などの特殊な代物は、やっぱりその人の名誉や経験があってはじめて入手できるものです。職人たちも、名もない相手専用に高品質武器などを作ったりはしないものです。
そして、地位や一般職、特殊な許可もその経験の中で培われたもので、その人の経歴です。はじめのうちは持ってないものを、冒険の中で、その人が“身につけたり”、他の人がそれを“認知”したりする。そして、会得するわけです(社会点を消費)。
そういった経歴を、具体的に目に見えるものにしたのが、社会点の概念です。
初期キャラクターの社会点は、「10点」です。ただし、生まれで一般技能などを所持しているPCは、それに必要な社会点を所有しています。(例:生まれでセイラー3Lvを持っているPCは、一般技能3Lvに必要な経験点100を得て、「10/110」となります)
セッションごとに、ランクCとB基準では1d6点、ランクAとS基準では2d6+3点です。
PCがBランクになると2d6+3点、Aランクになると4d6+6点、Sランクになると8d6+12点の社会点を追加で入手できます。
3.0では、C&フリーランク基準の場合、入手社会点は1d6、B基準の場合2d6、A基準で3d6、S基準で3d6+6でしたが、3.5では、C・B・フリーランク基準は1d6、A・S基準は2d6+3と改めます。
高品質化する前の武器必要筋力が12以下なら「品質1:5、品質2:10、品質3:15、品質4:20、品質5:25」、必要筋力が13以上なら、「品質1:8、品質2:16、品質3:24、品質4:32、品質5:40」がかかります。
3.0では、「1Lv:40、2Lv:+20、3Lv:+40」でしたが、3.5では「1Lv:0、2Lv:+50、3Lv:+50」となりました(生まれで持っている場合、3Lvまでの合計は100で変わりません)。
PCが稼働したあとに(生まれで持っていない)一般技能を新たに追加する場合、1Lvを習得するためには『社会点50』が必要です。(この場合、3Lvまでの社会点が150となります)